寒くなって歩く量が減っていませんか?厚労省ガイドの目安「1日約8,000歩」と、冬でも身体活動を減らさない工夫
厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、成人は歩行またはそれと同等以上の強度の身体活動を1日60分以上行うこと(1日約8,000歩以上に相当)が推奨されています。 一方、令和元年の国民健康・栄養調査では、20歳以上の歩数の平均は1日6,278歩でした。
寒くなってくると、外を歩く機会や、身体を動かす時間が少なくなりがちです。この記事では、厚生労働省のガイドをもとに、1日の身体活動の目安と、寒い季節でも活動量を減らしにくくする工夫をまとめました。
「1日約8,000歩」はどこから来た数字?
ガイドでは、成人の身体活動の推奨値を「3メッツ以上の身体活動を週23メッツ・時以上」としています。メッツとは身体活動の強さを表す単位で、安静に座っている状態を1メッツとしたとき、その何倍のエネルギーを使うかを示します。歩行は3メッツに相当します。
この推奨値は一般の方にはわかりにくいため、ガイドでは「1日60分以上の身体活動」「1日8,000歩以上」という目安で表しています。内訳は次のように説明されています。

3メッツ以上の身体活動として、毎日60分歩くと約6,000歩
3メッツ未満の家事などの生活活動が、1日約2,000歩
合わせて、1日約8,000歩
なお、高齢者の目安は、歩行またはそれと同等以上の身体活動を1日40分以上(1日約6,000歩以上)とされています。
目標の「少し手前」でも、まずは今より増やすことから
ガイドの全体の方向性は、「個人差を踏まえ、強度や量を調整し、可能なものから取り組む」「今よりも少しでも多く身体を動かす」というものです。ガイドのQ&Aでは、推奨事項はあくまで目安で、必ず満たさなければいけないものではないとしています。
また、ガイドでは次のような点も示されています。
1日あたり10分の身体活動を増やすことで、生活習慣病の発症や死亡のリスクが約3%低下すると推測されている
「20分以上続けないと効果がない」といった最短の持続時間はなく、短い時間の積み重ねでも健康増進効果が得られる
座りっぱなしの時間が長くなりすぎないように注意する
いきなり8,000歩を目指すより、今の歩数に「10分ぶん」を足すところから始めると、無理なく続けやすくなります。
寒い季節でも身体活動を減らさない工夫
ガイドでは、運動だけでなく、家事や仕事などの生活の場面でも身体を動かすことを勧めています。寒い日でも取り入れやすい工夫をまとめました。

家事で動く:買い物・洗濯・掃除も身体活動です。まとめて済ませるより、こまめに動く機会にする
通勤・移動で歩く:駐車場はお店の入口から少し遠い場所に停める、エレベーターより階段を選ぶ
すきま時間に体操する:テレビやスマートフォンを見ている間も、ときどき立ち上がって身体を動かす
歩数を記録する:スマートフォンの歩数計などで、日ごとの歩数を確認する。数字が見えると、減っている日に気づきやすくなります
屋内で運動する時間をつくる:天気や気温に左右されにくい屋内での運動を、週の予定に組み込んでおく
筋トレは「週2〜3日」が目安
ガイドでは、成人に対して、身体活動に加えて筋力トレーニングを週2〜3日行うことも推奨しています。筋力トレーニングには、マシンやダンベルを使うものだけでなく、自重で行う腕立て伏せやスクワットなども含まれます。
歩くことで1日の活動量を確保しながら、週に2〜3日は筋力トレーニングを取り入れる。この組み合わせを、寒い季節の運動習慣の土台にしてみてください。
クロスロードで、冬の運動習慣づくりを
ボディメイクジム クロスロードは、「楽しむ体づくり」に特化したパーソナルトレーニングジムです。トレーナーがマンツーマンで、マシンを使った筋力トレーニングのやり方や、無理なく続けられるペースを一緒に考えます。屋内のジムなので、天気や気温に左右されずに運動の予定を立てられます。
「寒くなると運動の習慣が途切れてしまう」「何から始めればいいかわからない」という方は、無料カウンセリング(所要30分・トレーニング体験可)をご利用ください。
所在地:広島県福山市曙町4丁目6-7 廃車王2F(福山駅から車で約10分・専用駐車場あり)
受付・営業時間:10:00-20:00
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参考資料
厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023(概要)」 https://www.mhlw.go.jp/content/001204942.pdf
厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 推奨事項(成人版)」 https://www.mhlw.go.jp/content/001195866.pdf
※この記事は一般的な情報をまとめたものです。持病のある方、医師から運動の制限を受けている方は、運動を始める前に医師などの専門家にご相談ください。





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